「HOZONHOZON BOSAI SERIES」とは、横浜岡田屋とSwimmyDesignLabの コラボレーションによって生まれた防災用品の新しいかたちです。
防災食はカンパンに始まり、ビスケット・お湯を注いで食べるアルファ米などへと進化し、 現在では防災時にお湯を沸かすのが面倒などの意見があり、 徐々にそのまま食べれるレトルト食品へ移行してきています。
しかし、防災食の進化が続く中でもなんとなく地味なパッケージデザインで、 食欲がない時はつらい食事になってしまいそうな商品がまだまだ多いようです。
そんな現状を打破すべく、「HOZONHOZON BOSAI SERIES」は、 便利さは勿論、今までの防災用品では考えられなかった “明るく、楽しい商品デザインで食欲が湧いて元気になってほしい!” という願いを込めて誕生しました。
「HOZONHOZON BOSAI SERIES」のパッケージデザインはSwimmyDesignLabのアートディレクター「吉水 卓」が担当。
保存食としての機能を十分に備えながらも、災害への備えと日常への「豊かさ」と「楽しさ」をお届けします。
Taku Yoshimizu
吉水 卓(アーティスト/アートディレクター)
1980年生まれ 神奈川県横浜市出身
米国フィラデルフィアにて総合芸術を学ぶ。帰国後、デザイン事務所「株式会社スイミーデザインラボ」を設立。 近年は、日本を代表するアニメーション作品とコラボレーションアートを発表。
また、MoMA Design Store でのライブペイントイベントなど、アートとコマーシャルの境界線なく活動。独特なタッチの絵は国内外で評価されている。